History沿革

わたしたち、日本工機の沿革

1933 - 1968

1933

03カーリット爆薬製造会社、日本工機の前身となる昭和火薬工業所を千葉県勝浦市に設立。

1934

04昭和火薬(株)と改称。

1942

12日本冶金工業(株)より神奈川県横浜市戸塚作業所を譲り受け、軍用火工品の製造業務を継承。

1943

12日本火工(株)と改称。

日本火工(株)

1951

07警察予備隊に火工品類の納入を開始。

10米軍特需火工品類の製造を担当。

1952

07日本冶金工業(株)に合併、同社の火薬火工部門となる。

12米軍特需砲弾類の填薬組立を担当。

1955

11ヘキソーゲン爆薬(RDX)の製造開始。

1958

1012.7mm機関銃弾の一貫生産を開始。

12日本冶金工業(株)より独立し、昭和火薬工業(株)として発足。

1959

06各種火工品及び砲弾類の填薬組立を開始。

1964

02昭和化成品(株)と改称。

1965

1120mm機関砲弾の一貫生産を開始。

12硝安油剤爆薬の製造を開始。

20mm機関砲弾
1968

11海外メーカーと35mm機関砲弾の技術提携を行う。

1970 - 1999

1970

06日本工機(株)を設立。資本金6億円。

08戸塚工場を福島県西白河郡に移転し、白河製造所と改称。

1971

05昭和化成品(株)より火薬・火工品・銃砲弾等一切の営業権を譲り受ける。

07三井物産(株)の資本参加を得て、資本金15億円に増資。

1973

05資本金を20億円に増資。

1035mm機関砲弾の一貫生産を開始。

1974

07海外メーカーと20mm機関砲弾の新規格薬きょうについて技術提携。

1975

12興津工場を白河製造所に移転統合。

白河製造所

1981

06新35mm機関砲弾について海外メーカーと追加技術契約を締結。

1983

03創業50周年を迎える。

1986

04スーパーエナーゲルの販売を開始。

1987

0625mm機関砲弾について海外メーカーと技術契約を締結。

1988

04ガンサイザー®の販売を開始。

0425mm砲弾の生産開始。

1989

07新35mm機関砲弾の生産開始。

12全額出資子会社日工サービス(株)設立。(後に日工技研(株)に改称)

1990

01エナマイトの販売を開始。

10エアバッグ運転席用ガス発生器とシートベルトプリテンショナーの販売を開始。

1993

07エアバッグ助手席用ガス発生器の販売を開始。

1996

02火薬共販会社(株)ジャペックスを設立。

08TPM優秀賞第1類受賞。

1997

10MLRS・填薬組立工室完成。

1999

10日本冶金工業(株)、三井物産(株)の所有株式が日油(株)に譲渡され、日油グループの一員となる。

2000 - 現在

2001

10ハイジェックスの販売を開始。

2002

02発射薬製造工室群完成。

2003

03創業70周年を迎える。

12ISO14001審査登録。

2005

02ネットランチャー®の販売を開始。

ネットランチャー®

2006

03ISO9001審査登録。

2008

04海上保安庁向け30mm普通弾、30mmえい光弾の製造を開始。

2009

11リキッドランチャー®の販売を開始。

2010

01エアロゾル自動消火システムの販売を開始。

2011

01「はやぶさ2」プロジェクト参画。

03東日本大震災により白河製造所が被災。

07白河製造所が震災被害から全面復旧。

2013

03創業80周年を迎える。

07ガンサイザー®用IC段発イグナイタ販売開始。

2014

12「はやぶさ2」打ち上げ成功。

はやぶさ2

2019

04「はやぶさ2」衝突装置世界初人工クレーター生成ミッション達成。

2023

04創業90周年を迎える。

2024

04北海道日油(株)を吸収合併し、東京本社、白河製造所、美唄製造所の三拠点体制へ改編。